消化器科

「消化器」という言葉からは、胃や腸を連想しがちだと思いますが、医療の分野では食道から肛門までを含みます。消化器科では、「腸」を十二指腸や大腸、小腸などに分類して扱いますし、膵臓や胆のうも診療の対象です。
消化器関連の疾患は非常に多いため、症状を聞き取りしただけでどの疾患化を判断するのは困難です。そのため、必要と思われる検査を丁寧に進め、間違いが無いように診断を下します。検査の種類も豊富で、レントゲン検査や血液検査、超音波検査や胃カメラなどの中から、状況に応じて選択します。
また、患者様への説明を丁寧に行うことも当院は大切にしています。